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まーくん
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二次戦の銃を使って現用装備でサバゲーしています。銃は日本軍が好きですが、装備は現用マルチカムメインです。

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Posted by ミリタリーブログ at

2012年09月07日

KTW 九九式短小銃 オイルフィニッシュ

KTWの九九式が2丁あるのでオイルフィニッシュの有無による差をアップしたいと思います。

きれいに塗るためにまずは分解します。




分解して判明しましたがストックの前後の結合方法がネジ止めになっていました。
旧九九式はアルミパイプ2本 狙撃銃は木ピン1本での結合でしたが、こちらの方が強度は上と思われます。




使用するのは「ワトコオイル ナチュラルカラー」です。近所のホームセンターで千円くらいです。



他に準備するものは、ハケ、ふき取り用の布きれ、新聞紙、塗料皿です。
塗料皿に適量(大さじ5杯くらい)初回は木が大量にオイルを吸収するので大目に出しておきます。

作業中は写真撮る余裕がなかったので、結果の比較写真になります。
画質が良くないため、後日再掲載しますが、上がそのまま、下がオイルフィニッシュ(2度塗り)後です。
たっぷり塗ったあと、30~40分程度おいてから拭き取りをします。

オイル仕上げのコツとしては徹底的にふき取ってください。また、しばらくするとオイルが染み出すので、1時間後くらいに再度ふき取りをします。

ここでしっかりふき取らないと、曇ったような表面になるのでご注意ください。

結果として、オイルを塗った方が色が深くなって艶が出ています。
作業中にステインがかなり溶け出して薄くなると思いましたが、結果としては深みのある色になりました。
必要な乾燥時間は12時間程度ですが、1週間くらい風通しのよいところに置いた方がよいと思われます。







後片付けですが、拭き取りした布は燃えるごみ(自治体によって異なるのでご確認ください)、ハケは石鹸で軽く洗って再利用します。  

Posted by まーくん at 01:35Comments(2)

2012年08月21日

KTW 九九式短小銃 新旧比較

皆様、お久ぶりです。
KTWの九九式短小銃が再販されたので新旧の比較を行いたいと思います。



上が旧版、下が再販版です。


外見で分かる変更点としては、1.フロアプレートのメタル化、プレートを開くための操作がカッチリした感じになってます。
(ただ南部鉄ではなく、ホワイトメタルと思われます。)



2.フロントサイト下のねじ穴の有無


3.セーフティ/ボルトピース(菊の御紋のところ)のメタル化


4.リアサイトバーのメタル化 写真だと分かりにくいですよね…スミマセン(-_-;)


とここまで撮って再販版でも微妙に違う点がありました。(保存用とゲーム用に2丁買ってしまいました)
菊の御紋の前の金属パーツが、
旧版 真鍮パーツの塗装
再販その1 旧版と同じ
再販その2 削りだし、黒染め


再販版その1 


再販版その2


ご覧のとおり微妙に仕上げが異なっています。
なおストック材については確証はないのですが、国産の鬼クルミと思われます。




最後に全体写真です。


総評としては、旧版に比べメタルパーツ化等で完成度が上がっています。お値段も据え置きなので
この機会に買っておくのが良いと思われます。

次回は、アマニ油での仕上げの記事を書きたいと思いますので、よろしくお願いします。

  

Posted by まーくん at 18:27Comments(5)

2011年02月20日

モシン・ナガン騎兵銃 KTW&ZETA LAB パーツ比較

今回もモシン・ナガン騎兵銃の比較写真をアップしたいと思います。

ZETAのモシンナガンの購入理由の一つに
「外観はZETAでリアルに! 内部はKTWで命中精度アップ!」
という野望がありましたが、実際は互換性は殆どありません…

上、KTW 下、ZETA 青矢印が給弾口の位置です。


ストックの写真は撮り忘れたのですが、ストックの切削も異なり移植はほぼ不可能です。
ストックはKTWが2分割、ZETAは1本の削り出しです。

【機関部アップ】 上、KTW 下、ZETA


【トリガーガード】 上、ZETA 下、KTW 前後長が異なり互換性は全くありません。
トリガー自体も流用は厳しそうです。


【ピストン周り】 上、ZETA 下、KTW 長さが全然違います
直径は、ノギスを紛失してしまったので測れませんでした。


【バヨネット】 上、ZETA 下、KTW 銃剣だけは流用可能でした。
KTW製は金属粉が入っているので、磨くと良い色が出ます。


【上部ハンドガード】 形が異なり、流用は不可能です。


最後に銃床後方写真


写真では解説しにくいのですが、分解、メンテのしやすさではKTWの方が良く出来ています。

今回も単純な比較記事でしたので、次回はゲームでの使用インプレッションをメインにしたいと思います。

  

Posted by まーくん at 19:05Comments(2)二次戦銃器

2011年02月20日

モシン・ナガン騎兵銃 KTW&ZETA LAB 外観比較

今回は、KTWとZETA LAB(ZETAと略します)のモシン・ナガン騎兵銃の比較を行いたいと思います。

ZETAのモシンナガンはいつもお世話になっているA氏に取寄せていただきました。

ストックが茶色い方がKTW、黄色い方がZETAです。
木部の仕上げは、KTWは亜麻仁油で仕上げています。ZETAはニス仕上げのようです。


KTWストック部

ZETAストック部


ストックはZETAの方がモシンナガンのストックのイメージに近いと思います。
以前持っていたKTWのモシン・ナガン狙撃銃もZETAと同じ形でした。

機関部の仕上げもZETAの鉄の質感はかなり良いです。


ロアープレートはKTWがトリガーガート後部内に固定ネジが入るのに対し、
ZETAはトリガーガード後方にネジ穴があります。



ストック下部はKTWは細身ですが、ZETAは太めです。
構えた時は、KTWの方が握り易いですね。

全体の印象ではストックはKTW、金属パーツはZETAが良いと感じます。
次回は、各パーツの互換性についてアップしたいと思います。
  

Posted by まーくん at 02:08Comments(2)二次戦銃器

2011年02月03日

九六式から九九式へ

はじめたばかりのブログにも関わらず、沢山のアクセスありがとうございます。


今回は、九六式(1次ロット)と九九式(九六式2次ロット含む)の細かい変更点を
取り上げたいと思います。

九六式から九九式の外観の主な変更点は
1 左右脚上端部が削りだしに
2 鋳物材質の変更

ですが、それ以外の細かい変更点として、マガジンキャッチ部に真鍮製のスペーサーが入りました。
おかげで九九式ではマガジンがカッチリ固定されます。
赤矢印部分です。
























バレル上部にあった穴も無くなっています。



他に接着剤が強化され、ゲームで使用しても不安の無い強度になっています。


鉄材削り出しの消炎器(フラッシュハイダー)ツールマークがかすかに残り
軽く弾くとキレイな音色がしますw


  

Posted by まーくん at 20:55Comments(1)二次戦銃器

2011年01月30日

はじめまして

基本的に第二次大戦中の銃器をメインに扱っていきたいと思います。
実銃については詳しいサイトが多数あるので、サバゲーでのインプレを含め詳細をアップしていきます。

最初はKTWの九九式軽機関銃と九六式軽機関銃についてです。
九九式は第二ロット、九六式は第一ロットなのでその差異について次回からアップしていきます。

アップする写真は九六式は既に手放してしまったため九九式中心になります。

  

Posted by まーくん at 16:37Comments(7)はじめに